【リモージュ工場見学】フランス

6月にリモージュへ行きました。パリから電車で１時間くらい。とってもかわいい町です。左はアドリアン・デュブーシェ国立博物館。リモージュ焼がたくさん展示されています。が、館内撮影禁止なので、残念ながらレポート出来ません。この博物館の近くにはベルナルドの工場があります。残念ながら改装中で内部の見学は出来ませんでしたが、日本人のスタッフがいらっしゃって色々案内していただきました。製造は郊外で行い、こちらでは転写貼り、金彩をしているそうです。また、通り向かいにはB級品ショップがあり、お安く皿を購入出来ました。
こちらはHAVILABDショールームです。リモージュ市内からはタクシーで行きました。突然押し掛けたので工場見学は出来ませんでしたが、展示ルームの作品はなかなか興味深かったです。
どうも不振なので、タクシーで郊外のMAISON DE LA PORCELANEへ行きました。観光案内に載っていたところをランダムに選んだのですが、いや遠いこと。白磁がB1から２Ｆ迄、所狭しと並んでいます。どうやら、こちらでは成形・絵付まで全て行っているようです。私が考えていたリモージュ焼よりも生地が厚くグレーがかっていましたが、安かったです。
リモージュ市内です。左はJARDEN BOTANIQUE。旧市街のガーデンです。右は市内の広場で、路面電車が走っています。そこそこ市内が広いので、よく利用しました。
市内には当然、お土産屋があります。左はリモージュボックスで、本場でもやっぱり高く、ちょっとしたものでも2万円くらいしました。白磁を扱う店もありましたが、リモージュで生産される焼き物はすべてその名がつくだけあって、品質もピンキリです。ビスクの白を売っていたのが珍しいので、いくつか買ってみました。

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